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ご臨終から葬儀終了までの流れ
ご臨終から葬儀終了までの流れ
01 危篤・ご臨終
ご家族の危篤や臨終の知らせは、深い悲しみと動揺をもたらすものです。
大切な方の旅立ちに直面することは、言葉では言い表せないほどの辛さでしょう。
しかし、悲しみに暮れる中でも、遺族には様々な準備や手続きを行う必要があります。
まずは深呼吸をし、心を落ち着けながら、一つずつ必要なことに向き合っていきましょう。

危篤の連絡を受けたら
医師からご家族の危篤状態が伝えられた際は、まず、臨終の際に立ち会ってほしい方々へ速やかに連絡を取り、集まっていただくように手配をします。
事前に連絡先リストを作成しておくと、慌てることなくスムーズに連絡を取ることができます。
臨終を告げられたら
ご家族がご逝去された際、ご親族へその旨をお伝えする必要があります。
葬儀に関する詳細については、改めてご連絡差し上げる旨も併せてお伝えください。
ご連絡は、喪主様が全てを行う必要はありません。
- 通常、死亡宣告後、二時間程でお迎えの手配をお願いされることがあります
(あらかじめ葬儀社を決めておくと良いと思います)
02 故人様の搬送と安置
病院や施設でお亡くなりになられた際は、速やかにご遺体の搬送先を決定する必要があります。
多くの場合、院内の霊安室にご故人をお預かりいただける時間に限りがあるため、短い時間の中で、下記の内容などを決定しなければなりません。
- お迎え予定時刻:※夜間や早朝の場合、多少お時間がかかります
- 搬送先:(ご自宅、ホールなど)
- お名前、ご住所など:(故人様、ご連絡者様)
- 搬送者への付き添い(同乗の有無)など

葬儀社への連絡
病院での処置が終わる時間に合わせて、寝台車を手配いたします。気持ちの整理の時間と病室でのお別れの時間も考慮して依頼します。
病院の処置は通常90分~120分程で終了します。
出発前の大切な手続き
病院・施設をご出発される前に、以下の重要な手続きをお済ませください。
- 死亡診断書の受け取り:死亡の事実を証明する書類となりますので、必ずお受け取りください
- 医療費等のお支払いに関するご相談:発生した医療費やその他の費用について、お支払い方法や手続きについて病院または施設の担当者にご相談ください
ご遺体搬送の流れ
ご遺体の搬送に関する手続きは以下の通りです。
- 弊社のスタッフに、死亡診断書をご提出ください
- ご安置場所について、事前に弊社のスタッフと打ち合わせをした場所へ搬送させていただきます
ご自宅にご安置される場合は、事前に受け入れの準備をお願いいたします。ご自宅への搬送が難しい場合は、弊社の安置施設をご利用いただけますので、お申し付けください - 寝台車にご同乗される方はご乗車をお願いします
ご遺体の安置について(ご自宅)
ご自宅にご遺体を安置するにあたり、以下のご準備をお願いいたします。
- ご安置に適した場所を確保し、寝具をご用意ください
- その他、バスタオル2枚程、フェイスタオル5枚程をご用意ください
03 打ち合わせ
ご家族がご逝去された時、残されたご遺族は悲しみと混乱の中で、様々な不慣れな事柄や手配を行う必要に迫られます。
葬儀の実施においては、故人様の人生観や個性を尊重するとともに、ご家族と相談し、全体として満足できる形を目指したいものです。
事前に全体の流れを理解し、大まかな方向性を決めておくことが、円滑な進行に繋がります。

葬儀についての日程のお打ち合わせ
- 喪主、施主の決定
- 家族の希望日程の確認、菩提寺の住職との相談
- 葬儀の希望、それに伴う場所の相談(ホール、寺院、自宅など)
- その他、返礼品や会食など
訃報案内の配付
日程が決まったら葬儀日程の配付(訃報)案内を行ないます。
- ご親族
- ご近所、隣組など
- 故人親族のご友人知人
- ご家族の友人知人、勤め先など
喪主、施主の決定
ご家族を亡くされ、心落ち着かない日々をお過ごしのことと存じますが、葬儀を執り行うにあたり、まず「喪主」を決定しなければなりません。喪主様は、ご遺族の代表として葬儀全般を取り仕切る責任者となります。また、常に故人様のお傍に寄り添い、故人様に代わって弔問を受ける立場となります。
一般的に、喪主様はその後の法事を主催する「施主(せしゅ)」も務められますので、末永く故人様のご供養を主体的に行える方をお選びいただくことが大切です。
喪主、施主の役割
喪主様は、一般的に故人様と最も縁の深い関係にあった方から選ばれます。
- 故人様がご結婚されていた場合は、配偶者の方が務められます
- お子様がいらっしゃる場合は、長男の方から順に、同居の有無なども考慮して決定されます
- 配偶者の方やお子様がいらっしゃらない場合は、ご両親、次いでご兄弟姉妹の中から選ばれます
- 故人様が喪主様を指名されていた場合は、そのご意向に従います
- 故人様と同居されていたご家族がいらっしゃる場合は、その家の筆頭者の方が喪主様となることもございます
04 ご納棺
故人様を棺に納めることを「納棺の儀」と言います。納棺の儀は、故人様とのお別れを実感し、ご遺族のみなさまのお心を癒す時間としても重要な場面になります。通夜式の前にご親族にお集まりいただき、故人さまの「旅支度」を執り行います。
※宗旨宗派の関係上、旅支度を行なわない場合もございます。

05 お通夜
お通夜はご遺族や故人様と親しかった人たちが、故人様との別れを惜しみながら、一緒に過ごす最後の時間です。
以前はご遺体に邪霊が侵入するのを防ぐといった意味から、文字通り、夜を徹して故人様の枕元に付き添っていました。
最近では、午後6時くらいから菩提寺の住職に来ていただき、ご家族ご親族、ご近所の方や故人様やご家族のご友人、お仕事での関係のある方などで執り行ないます。

06 葬儀、告別式
本来は、葬儀式(宗教儀礼)と告別式(社会儀礼)に分割されていたものが、時代の流れに伴って変化をし、一般的な「葬儀ならびに告別式」という形式になってきました。

07 繰り上げ初七日法要
初七日法要は亡くなられた日から七日目に行う法要です。
最近では、告別式当日に初七日法要を行う地域が増えています。静岡では葬儀、告別式後すぐに行う「繰り上げ初七日法要」が一般的です。

08 花化粧(お別れ)、ご出棺
ご遺族、親族にとって故人様に直接触れていただける最後の時間です。
故人様のお棺へ感謝の想いを込めて一輪のお花と折り鶴を納めていただきます。
お別れお花入れの儀が終了したところで、喪主様(施主様)より参列者の皆さまへ御礼の挨拶をし、火葬場へ向けて出棺となります。

09 荼毘(火葬)
火葬場で喪主から順に関係の深い人から焼香していただき、その後棺の窓越しにいま一度故人様と最後の対面をしていただきます。
ご家族様はお骨上げまでの時間を休憩室でお待ちいただきます。
お骨上げの準備が整い次第、ご家族様はご収骨室へ移動し遺骨を骨壺に収めていただきます。
喪主様より順に故人様と関係の深い方に、2人1組になり用意された箸を使い、一片の骨を骨壺に運びます。
※地域や時期などにより、告別式の前に火葬を行うこともあります。

10 後飾り祭壇へのご安置
信仰する宗旨宗派によりますが、一般的には四十九日法要(ご納骨)までの間、遺骨、位牌、遺影写真を後飾りの祭壇に安置します。
※当日ご納骨する場合もあります。
